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Pの密室 (講談社ノベルス シC- 15)

Pの密室 (講談社ノベルス シC- 15)

Pの密室 (講談社ノベルス シC- 15)

作家
島田荘司
出版社
講談社
発売日
2001-11-01
ISBN
9784061822207
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Pの密室 (講談社ノベルス シC- 15) / 感想・レビュー

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山田太郎

いくらなんでも、幼稚園児の設定はないと思うけど。全然記憶にないな、なんだろうな、覚えてるやつとそうじゃないやつの違いって、おもしろくないわけではないし。

2017/11/09

ジャム

「信じられんな、君は本当に幼稚園児か」。御手洗潔は幼稚園児からすでに名探偵だった!「鈴蘭事件」は幼稚園児だった御手洗が大人の汚い(しかし、どこか悲しい)犯罪に挑む御手洗初の冒険譚に今までのシリーズとはまた違った興奮を覚えました!御手洗少年、ほんとにすごすぎます笑そして、「Pの密室」では時が少し経ち小学校低学年時代に起きた赤く塗られた絵とともに発見された密室殺人事件に挑戦!御手洗少年の警察顔負けの鮮やかな推理とともに事件の背後に隠されたその時代ならではの闇に感嘆。ラストが切なすぎます。

2016/05/25

ArcCosine

Pの密室のトリックは図を見た瞬間に分かる人なら分かる。鈴蘭の方も現代人ならすぐに見破れるトリック。しかし、それを当時の御手洗少年が解いたというのが素晴らしい着眼点なんだろうな。さっくり読めて面白かったです。

2012/08/19

しゃび

いやあおもしろい。幼稚園児の御手洗がチートすぎるのを抜きにしてもおもしろい!最後は少し切なかった。

2011/11/18

かごめ

推理の澱みのなさとスマートさが彼の魅力のひとつだと思うので、それが5歳から健在だったのは嬉しくもあり、また驚きもしました。「誰かを助ければ、別の誰かが罪に落ちるんだ。」名探偵ゆえの宿命と葛藤が彼の優しさを浮かびあがらせ、幼いながらに闘うことを諦めない姿が印象的でした。人を助けたいと言う純粋な思いが彼を名探偵にする。御手洗潔は生まれながらに名探偵なんだと実感しました。

2014/12/21

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