闇匣 (講談社ノベルス クM- 5)
闇匣 (講談社ノベルス クM- 5) / 感想・レビュー
年中古本派・文花
*ネタバレあり!未読の方はご注意ください:この作品の特徴それは『説明不足』ページ数の都合だろうが、読んでいる間『あっ この箇所は説明が省かれてるな』という箇所がいくつかありました 文庫版では省かれた箇所を復活させて欲しいと思います。あと、主人公の考えたトリックには穴があります。それはロープです。枝里を縛った跡が必ず残る筈です しかし…作品中には、そこに言及されてませんでした ロープの跡が残らない様に毛布で枝里をくるめば完璧だったと思います 最後に良い点 枝里が主人公を殺さなかったのは(コメント欄につづく)
2011/12/09
zazo嶋
読み終わって気が付いたんですが発売当初に一度読んでました...。トリックが明らかになる時点で思い出した。 今作は感想を書きにくいですね...。書きたいなーと思うことがネタバレに直結してしまいそうで...。活字と視覚ってある意味直結してますが、活字と聴覚ってのも思えば直結してるんですよね。そこに書いてある音の描写は読んだ時には、聴覚上では聞こえないけど、聞こえたような気になるもんね。 そんな作品を書いたクロケンってば...結構凄いかも。
2010/01/20
影実
設定は面白かったのだが全体的に微妙な内容。扱われた技術についてもう少し細かく書いておくべきだったのでは。
2009/08/21
二分五厘
2003.2.11
kanamori
☆★
2013/10/13
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