ダブルダウン勘繰郎 (講談社ノベルス ニJ- 6 JDC TRIBUTE)
ダブルダウン勘繰郎 (講談社ノベルス ニJ- 6 JDC TRIBUTE) / 感想・レビュー
Yobata
文庫版で既読済みなので再読。虚野勘繰郎という少年にJDCビル前で遭遇した蘿葡むつみが『殺眼』の逆島あやめによる爆弾テロ事件に巻き込まれる話。ミステリの精密さはさすがの西尾維新だし性別トリックは上手く作られているけど…ノベルス版は若干表紙バレしてないw?随分前の再読だったので性別トリックはなんとなく覚えてたけど、宇田川樒は再び騙されたなw
2016/01/16
多田幾多
まさかの犯人が探偵で、探すのも探偵。新鮮で斬新すぎるよ維新さん。西尾維新ならではの謎解き・会話・設定だい。
2013/07/06
いえっさ
中学のときに読んだ本。西尾維新さんにしては軽くて読みやすく、薄い割には綺麗にまとまってました。最後の本音を吐き出すところは読んでいて目頭が熱くなりました。
2015/09/01
の
過去の自分はなんだか不恰好に見えるし、『馬鹿だなぁ。恥ずかしい』なんて思うときがほとんどかもしれないけど、でも、過去の自分のほうが今の自分よりも輝いていると思える瞬間は少なからずある。夢や希望は『現実』の前では所詮は綺麗事、…でも綺麗事はやっぱり綺麗だということ、忘れちゃいけない。
2018/03/18
Humbaba
理不尽な悲劇から被害者を守り,破滅の運命から加害者を救う名探偵コナン.そのような存在になりたかったはずなのに,結局それは理想として消えてしまった.ただ漫然と日々を過ごしていたが,一人の人物が彼女に昔の気持ちを取り戻してくれる.
2010/07/10
感想・レビューをもっと見る