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QED龍馬暗殺 (講談社ノベルス タS- 12)

QED龍馬暗殺 (講談社ノベルス タS- 12)

QED龍馬暗殺 (講談社ノベルス タS- 12)

作家
高田崇史
出版社
講談社
発売日
2004-01-01
ISBN
9784061823495
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QED龍馬暗殺 (講談社ノベルス タS- 12) / 感想・レビュー

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とも

★★★☆龍馬、言わずもがな 日本の数少なく英雄であり、彼の名を見ただけで、兎に角手に取ってしまう。ところで当書は表題の通り、彼の業績ではなく暗殺にのみ焦点があてられている。ダレがナンの為に殺されたのか。実行犯は既に見廻組で結論づけられているが、その黒幕となると 新選組説、土佐藩/薩摩藩/紀州藩 各藩説、フリーメーソン等外国人説などなどがそれぞれの立場や感情、状況に応じて利害が錯綜し諸説入り乱れているなか、当作家がどういう結論に持っていくか楽しみなではあったが・・・。反感も込めて低評価とする。

2018/01/03

那由多

今回の歴史検証はありきたりで、いささか残念だった。QEDらしさが足りない。でも指に関する事は、思いもしてなかったので驚きました。確かにあの有名な写真のポーズに理由が付けられますよね。

2018/10/19

タカシ

ストーリーは流し読みでしたが龍馬暗殺の仮説は面白かったです。でも犯人は新撰組の方がしっくりくるけどね。

2019/03/27

Yuki

幕末の明治維新の一連の流れについてほとんどわかっていないため、理解するのが大変でしたが、相変わらず歴史の考察が興味深く読めました。龍馬暗殺についての謎というのは、読み進めるにつれて奥が深いく、それだけにひきつけられるものがありました。山奥での殺人事件と無理やり関連付けている印象がありますが、まあそれは仕方ないかなと思いました。こういった歴史にまつわる謎というのは、そういう見方があったのかという驚きがあるので、大好きです。

2014/10/19

てんぱい

坂本龍馬暗殺の背景の考察はこんな考えもあるのか。面白い考えだと思う。ミステリ部分のクローズドサークル+郷土信仰はとても好きな部類だが、これはちょっと… やはり薀蓄や考察をメインに、ミステリはおまけと割り切って読まないといかんな。

2013/07/12

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