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Ave Maria (講談社ノベルス)

Ave Maria (講談社ノベルス)

Ave Maria (講談社ノベルス)

作家
篠田真由美
出版社
講談社
発売日
2004-05-11
ISBN
9784061823709
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Ave Maria (講談社ノベルス) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

再読。2014年555冊め。蒼の事件はここで決着がついた形になる。

2014/08/23

藤月はな(灯れ松明の火)

蒼君のつらい過去にその人の気持ちも察せず、勝手にずかずかと踏み入れて利用しようとする人々に怒りながらも自分の過去に向き合う蒼君の強さに勇気づけられました。所々に皆の蒼君への過保護ぶりやさらりと翳に殺し文句(笑)をいう蒼君の天然ぶりにくすりとしてしまいました。余談ですがあとがきでは篠田さんが同人誌を作っていたことにびっくりしました。「作家さんも同人誌を作るんだ~」とまた、新しいことを知りました。

2010/03/15

扉のこちら側

初読。響の正体は割りと早くわかったが、斎藤とリカの関連がわからなかった。

2010/02/02

薫子

再読。蒼を主人公とした番外編。重かった…。蒼が頭で考えすぎて、大人にならなくちゃって思い込みすぎて、グルグルしちゃってるところで、共感ではなく「もっと周りを頼っていいのに」と京介たちの側に立った感想を持ったことで、あたしも歳をとったのだなぁと思ってみたり。

2014/09/04

ソラ

内容(「BOOK」データベースより) 血塗られた薬師寺家事件の惨劇から14年。時効の完成を目前にして、唯一の生存者である蒼こと薬師寺香澄のもとに謎めいた封筒が届く。カードにはただ一言「REMEMBER」。そのことばに急き立てられるように記憶をたどる蒼の脳裏にやがて明滅する過去の映像、耳に流れる旋律。原罪の庭の真相に新たな光を与える建築探偵番外編。

2009/01/10

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