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孤狼と月 フェンネル大陸 偽王伝 (講談社ノベルス)

孤狼と月 フェンネル大陸 偽王伝 (講談社ノベルス)

孤狼と月 フェンネル大陸 偽王伝 (講談社ノベルス)

作家
高里椎奈
出版社
講談社
発売日
2004-05-11
ISBN
9784061823716
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孤狼と月 フェンネル大陸 偽王伝 (講談社ノベルス) / 感想・レビュー

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たるき( ´ ▽ ` )ノ

再読。このシリーズ、夢中で集めたのが懐かしい(*´꒳`*)この表紙に心を奪われたんだよなぁ。自分の視野の狭さと世界の広さを知ったフェン、これからたくさんの出会いと別れがある。一緒に旅をしていけることが嬉しいな♪

2019/02/23

たるき( ´ ▽ ` )ノ

再読。これを読むと、なんだか故郷に帰ってきたような気持ちになる。何度読んでも、清々しさを感じられる。大好き!

2024/05/15

陸抗

【再読】兄と国の為に、指揮官になった王女フェンブルクはグールを率いて戦いに挑む。成果をあげ、王都に戻った彼女を待ち受けていたものは、身に覚えのない罪状と、国外追放の刑だった。なぜフェンが、兄にあそこまで邪険にされていたのか、その辺りはまだ謎のまま。けれど、心を無くしたフェンが、港であった商人や、サチを手伝うことで少しずつ大切なものを取り戻す過程は好き。フェンを買い取ったテオも、フェンに語った理由以外にもまだ何か隠してそう。

2018/06/26

アカツ04号

再読。シンプルな王道ファンタジーが読みたくなった。知性がないと言われていたグールたちを率いて戦の前線に赴いていた主人公フェンベルク王女が王国の裏切りにより追放され、流れ着いた国でテオという男に買われる所から始まる。誇り持っていた価値観が崩される程の世界がある事を知り、成長していく物語。改めてフェンは価値が拘るように教育されていてしまったのかなぁとも思う。自国を疑わないように…。そんな彼女を憎みながら助けようとするテオの葛藤も苦しい。今度こそ完読したい。(4/18-21)【2021-16】

2021/04/21

呉藍

無知であったこと、裏切られたことに絶望した元王女の再生の巻。はじまりとしてこんなにシリアスでいいんだろうか、とも思いつつ、だからこそ最後の笑顔は胸にぐっときた。ミギーさんのイラスト素晴らしいです。フェンやテオたち、生きるために必死になる人々が愛しく思える物語です。首飾りに彫られた死の唄が、最後には自由への旅立ちを謳うように感じるから不思議。

2011/01/22

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