生贄を抱く夜 (講談社ノベルス)
生贄を抱く夜 (講談社ノベルス) / 感想・レビュー
ほたる
番外編的な立ち位置の短編集。視点はそれぞれの登場人物からで新鮮だった。「動く刺青」が一番面白かったかなぁと。表題作も良かったけど、中編ならもう一歩欲しかったところ。「情熱と無駄のあいだ」はコメディチックで読んでて楽しかった。保科さん今回はほぼ出番なしか。
2019/05/19
つむじ
超能力を使った事件を扱う「チョーモンイン」シリーズ醍弾。 神麻嗣子(かんおみつぎこ)、神余響子(かなまりきょうこ)、能解(のけ)警部らが超常事件と対峙する、7編の短編集。外伝的な1冊
2013/05/27
とことこ
保科さんの出番がちょっとだけで残念。というかほとんど被害者というか加害者がメインの話でしたね。あ、でも響子ちゃんのスキーマー叶宮さんが初登場でしたね。
2011/01/07
ジュンジュン
シリーズ三作目の短編集だが、メインキャラクターがあまり登場しない、毛色の違う作品。お馴染みのやりとりを楽しみにしていたので少し残念。
2016/09/23
別所 吠二郎
シリーズの本筋が進行しないという作者の悪いクセが存分に発揮された一冊。少女がテレホンカードのようなものを振りかざしているところが微笑ましい、ぜひ映像化して欲しい。さてと次作で完結しているんだろうか???
2015/04/18
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