KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

パズル自由自在 (講談社ノベルス)

パズル自由自在 (講談社ノベルス)

パズル自由自在 (講談社ノベルス)

作家
高田崇史
出版社
講談社
発売日
2005-03-08
ISBN
9784061824201
amazonで購入する

パズル自由自在 (講談社ノベルス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

よっしー

珍しく時間をかけての読了。やはり、数学や論理といったパズルものは苦手です…。ぴいくんの名前、色々な所にヒントらしきものが出ていましたが、それだけでわかるのであれば苦労しませんよ!!  ラスト1巻で判明するのかな?その部分も気になりますが、一年間遊び歩いていたであろう二人が無事に桜が咲いたのか…知りたいですね。

2019/03/21

ヘビメタおやじ

千葉千波シリーズはほとんど読んでいます。読んでいるかどうか、自信がなくて読みました。読んでいるかもしれませんが、思い出せませんでした。本編よりもパズルに時間を取って、読むのに時間が掛かります。読書なのに違う頭を使うのが、文系の人間にはうれしいです。パズル集とは違う楽しさという意味では画期的なシリーズだと思います。ただし、ギャグは慎之介との絡みで十分です。このシリーズのトーンなのでしょうが、良い子の千波くんの、チョコちゃんによる災難は楽しくないので不要かなと思ってしまいます。

2020/03/31

とんぼ

ぴいくんの屁理屈前説とぼくが好きなのはこんなのだパズルが好きで読んでるシリーズ。ぴいくんの本名はヒントは出てるけどやっぱりわからない。気になるー。一話目のチョコちゃんの問題は実際紙に書いてみて解りました。理屈がわかればすごい単純なものにわかんないもんなんだよねえ。頭硬いわ。パズルは奥が深いよ。

2012/12/08

ArcCosine

少年探偵団の歌詞とオイラーの魔法陣を知ることが出来ただけで充分でした。/出てくるパズルで解けたのは1問だけ(橋の問題)。後は全然ダメでした。/でも面白かったです。/落ちずに花がさいてだいがく生になれるといいね、ぴいくん!

2013/04/22

ふじさん

「メフィスト」掲載五作に書き下ろし一作を加えた「千葉千波シリーズ」第四弾。個人的に前作の収録内容が今一つだった為、さほど期待せず読み始めたのだが、今回はパズルとしてもミステリとしても物語としても良質な短篇ばかりで存外に楽しめた。これまで余り目立たなかったチョコちゃんを中心に据えた作品が多く、終始和やか、且つ賑やかな点も好印象。僅かに片鱗を見せていたぴいくんのロリコン振りもいっそ清々しく、良い意味で全体にケレン味が出ていた。特に印象に残ったのは、シチュエーションの面白さとロジカルな解法が光る「迷路な二人」。

2012/03/24

感想・レビューをもっと見る