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胡蝶の鏡 (講談社ノベルス)

胡蝶の鏡 (講談社ノベルス)

胡蝶の鏡 (講談社ノベルス)

作家
篠田真由美
出版社
講談社
発売日
2005-04-06
ISBN
9784061824256
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胡蝶の鏡 (講談社ノベルス) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

再読。2014年71冊め。初読時にベトナムの歴史の本を読んでみようと書いていたが、未だにならず。

2014/02/07

キキハル

建築探偵11作目。彰子はベトナム人のタンと結婚し息子にも恵まれた。だが夫婦の不和を理由に日本に帰国することになる。しかし本当は・・・。タンと瓜二つの弟ロン。祖父のティン。戦争で引き裂かれた親子、兄弟。南北に分かたれた祖国の歴史、政治的な問題。代々医師を天命とした名家に疑惑と銃声が響く。京介の推理で古の誤解が解かれた時、鏡に映し出されたのは如何なる真実の姿だったのか。和洋折衷建築に拘る京介自身が哀しい。それにしても挙動不審な京介がどんな顔でスポーツジムに通い、マシントレーニングをしているのか是非見てみたい。

2010/12/19

扉のこちら側

初読。嵐の前の静けさとも言えるシリーズの中では穏やかな話。ベトナムの歴史の本を読んでみよう。

2005/04/05

あっちゃん

第三部開幕!今回は、最初から引き込まれた!建築部分は、相変わらず解らんけどね(^_^;)京介の変化も気になる所!

2012/12/04

胡瑯

桜井京介シリーズを読むのは二作目。(一作目は番外編らしい『桜闇』でしたがもう全然覚えていなく。。。登場キャラだったんですね彰子さん)そして第三部からという中途半端な読み始め。肝心のミステリ的にはあまり・・・。タンの出番が少なすぎで感情移入できず、ラストでも感動とはいかず・・・。でも息子と家族三人で気負わず暮らすことができそうでよかったと思います。千夏はなんというか図太い女性だなぁと思いました。他にも何冊か読んでみようかな。

2014/09/27

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