宇宙海兵隊ギガース〈4〉 (講談社ノベルス)
宇宙海兵隊ギガース〈4〉 (講談社ノベルス) / 感想・レビュー
りょうけん
<精> なんと前作(第3巻)から3年も経ってからこの4巻は上梓されたらしい。表紙カバー折り返し裏に敏乃介先生の直筆?でそういうことが書かれていた。そして実は本作のっけの『宇宙海兵隊』は1990年にはもう世に出ていたので,あとから湧いた似たような数多の作品を真似ているわけではありません,というはっきりとした言い訳wが明記されている。いやはや潔くて?好感が持てまするわね。(真似した/された作品というのんの筆頭はもしかすると先ごろ偶々読み始めた ”メカゴジラ警察” 等のことだろうか)
2021/11/09
お~い
やっと、普通のSFという感じ。政治色は濃いいけど、いやみなところが少なくなってる感じ。楽しめて読めてきた巻かな?
2017/10/17
アクセプター
諸悪の根源海軍情報部の提督登場。しかし、木星圏独立の立役者オオナムチでもあるらしい・・・しかし日系とも思えない人物が名乗るには無理がないだろうか・・・オーディン、ゼウス、クロノス、いくらでも候補はあるのにねぇ
2014/02/12
ほにょこ
★★★4巻まできましたが全くわくわくするものがありません。決してつまらなくはないのですが・・・
2013/09/04
硝翅
図書館で借り。連合軍提督にして木星の英雄、ホーリーランドが登場してさらに戦争の謎が深まる4巻。『00』のイオリアみたいだ。これで『来るべき対話』とか『新たな人類システム』とか言い出したらまさしく、だ。普通に考えればリーナとヒミカは双子の姉妹だろうけど……ただ引き離されただけではなさそうで底が見えない。それが楽しい。(簡易評価:VS1)
2011/12/09
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