急行エトロフ殺人事件 (講談社ノベルス ツA- 9 綾辻・有栖川復刊セレクション)
急行エトロフ殺人事件 (講談社ノベルス ツA- 9 綾辻・有栖川復刊セレクション) / 感想・レビュー
chiru
昭和19年代を舞台にした、SF×パラレルワールド×鉄道ミステリー。登場人物がコミカルで可愛いく、パラレルワールドもおもしろい。中盤以降、時刻表や地図がでてくるんですが、地図を見ても目的地に着けず、時刻表を見ても電車がわからないわたしには、内容が入らなくなってしまい、ほぼ挫折して読み終えました。★1
2018/01/10
えっ子
古いミステリの復刊。ドタバタ風で話があっちゃこっちゃいく。アリス殺人事件?もこんな感じだと思った。筒井康隆とか中島らももこんな感じだったように思うが古いSF界隈の人はこんな感じなのか? わからん… 「あいつは殺されたんだ!解決する!」のすぐあとに楽しく撮影所見学したのはついていけなかった。笑 鉄道ミステリもいくつか読んだけどやはり時刻表はサラリと飛ばしてしまう。でもすごい!!! よくあんな作ったなあ。えらい!
2018/01/25
Y.C.STUPID
本作のキモは「たかが殺人じゃないか」での動機のキーにもなっていた、ある思想のところでしょう。盛りだくさんで楽しい一作です。
2021/04/19
kanamori
☆☆☆
2011/10/17
きつね
SF鉄道ミステリ。 軍国主義の日本を舞台にした作品。鉄道ミステリは読んだことなかったけど楽しめた。真相もわりとゲロい。ただ序章と終章は蛇足だよなあ。このシリーズは読んでないけどシリーズである必然性がない。
2013/07/06
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