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堕ちた天使と金色の悪魔 (講談社ノベルス ウF- 16)

堕ちた天使と金色の悪魔 (講談社ノベルス ウF- 16)

堕ちた天使と金色の悪魔 (講談社ノベルス ウF- 16)

作家
浦賀和宏
出版社
講談社
発売日
2007-09-01
ISBN
9784061825604
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堕ちた天使と金色の悪魔 (講談社ノベルス ウF- 16) / 感想・レビュー

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CCC

構図だけを見るとラブコメの主人公みたいになってる。すごいね。外見も思考も言動も行動も主人公にあるまじき状況だが。話の進展はあまり感じなかった。ただ読者に嫌な感触を与えることに定評のある作者だが、ここにきて主人公のタカ派右傾化でそれを作り出してきた。シリーズものキャラ小説の途中でやることじゃない。でもそこにある種のひねりというかひねくれを感じなくもなかった。まあインパクトあったのは終盤の性的なあれこれだけど。メンタルが定まってない状態でこれはあとが怖い。

2024/02/23

ソラ

【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 銃撃されても死なない、怪我もしない、傷つかない。この不死身の力を武器に、自分を虐めてきた人間への復讐を果たした“奇跡の男”八木剛士に訪れる、これまでと一変した日常。彼はもう、昔の姿には戻れない…。自分に好意を寄せる、金髪の美少女・マリアと唯一の理解者である松浦純菜の間で揺れ動く剛士。彼が選んだ道は、新たなる悪夢へと繋がっていた。

2007/12/31

しろ

☆6 前作のサイドストーリーだったせいでもあるけど、冗長。それは今に始まったことでもないからもちろんいいんだけどね。でもここ最近、伏線を張ることに終始していて、そろそろ爆発してほしい。爆発したらすごそうな期待はあるのだけれど。それにしても剛士、ついにやってしまったか。また違う意味で願望を叶えてしまった。この変化が今後の展開、純菜との関係性にどう影響を与えるのか。そしてそれが世界にもたらすものはなんなのか。全く予想がつかなくて、わくわくだ。それと同時にかなり不安だけど…汗

2012/05/19

ソラ

【再読】

2019/06/29

眠る山猫屋

久々に読んでみました、八木剛士シリーズ。個人的には更にドン底な安藤くんのシリーズが好きなんだけども、八木の過剰な自意識と妄想も、解らないでもない(笑) しかし、この巻。なんにも起こらなかったなぁ~。いや、八木くんの人生的には大事件が起きますが。大きな流れに変化なし、な一冊でした。

2013/11/13

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