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ST桃太郎伝説殺人ファイル (講談社ノベルス コC- 22)

ST桃太郎伝説殺人ファイル (講談社ノベルス コC- 22)

ST桃太郎伝説殺人ファイル (講談社ノベルス コC- 22)

作家
今野敏
出版社
講談社
発売日
2007-12-07
ISBN
9784061825758
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ST桃太郎伝説殺人ファイル (講談社ノベルス コC- 22) / 感想・レビュー

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ゆきちん

ST⑩各地で三件の殺人があった。世間的に暗い商売をしており、いずれの死体にも☆のマークと「モモタロウ」と背中に刻まれていた。手ががりSTのメンバーは岡山に飛ぶ。…今回は犯人のメッセージの謎解きとプロファイリングで、青山大活躍の巻だった。陰陽五行、奥深いよね〜何回聞いても覚えられないけど、きっと昔からの知恵って大事なんだと思うな。あ、それた。青山のいつもと違う面がみれる貴重な一冊かと思います。

2016/12/15

そのぼん

タイトル通り、岡山の桃太郎の伝説が関わってくるものでした。色んな意味で軽さも感じましたが、さらっと読めて良かったです。そのぶん、インパクトも薄めなので、落ちも忘れてそうな予感がします。キャラクターの濃さは相変わらずで、そこは面白かったです。

2012/12/15

へーた

久しぶりに読んだSTシリーズ、期待通り面白かったです。上司が使えないやつで本当残念。竜崎さんだったら。。と今野敏さん繋がりで考えたりしました(笑)桃太郎伝説、知らないことが多くて勉強になりました。

2017/06/13

くまんちゅ

序盤の桃太郎伝説や陰陽五行のうんちくの件はちょっとややこしくて挫折しそうになりましたが、後半からは物語に入り込むことができました。今作では青山が大活躍。いつもとは違う一面を見せつつもラストではいつもの青山に戻ってましたね。そして脇役の関本がカッコいい。それよりも何よりびっくりしたのは菊川が結婚していたこと。翠といい感じだと思っていたのに…。

2013/09/10

cgatocairb

LIBー再読ー立場が違えば視点も違う事を伝説で考察。現実の事件は腰巾着が余計な点数稼ぎをしなければ問題は生じなかったのでは。

2015/08/26

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