鍵穴ラビリンス (講談社ノベルス エA- 4)
鍵穴ラビリンス (講談社ノベルス エA- 4) / 感想・レビュー
そのぼん
超短編ばかりを集めたものでした。気軽に読めるものとなっていました。表題作となっている『鍵穴ラビリンス』とか『キネマの夜』あたりが面白かったです。
2012/12/06
那由多
先日読んだ『きまぐれラボ』よりも毒が強めで、こちらの方が好み。弛緩と緊張の落差がもっと欲しかったりもするが、ホラー系のオチなんかは出来が良くて文句なし。
2019/07/29
空崎紅茶美術館
ショートショートって、煮詰められて核しか残っていないような物語。短すぎて印象に残らないし、割と似たようなものばかりだけど、読みやすい本でした。『バブリングメモリー』のような、四行かそこらのベリーショートなお話が面白かった。★★☆☆☆
2010/11/24
ひょろ
異形コレクションで読んだものが多いが、他に全体の1/3くらい書下ろし。他の作家だと"異形コレクションに載せたのをまとめました"になりがちなのでこれはうれしい。
2017/07/15
ryu
星さんとの最大の差はテンポだな。
2009/08/13
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