悲運の皇子と若き天才の死 (講談社ノベルス ニB- 56)
悲運の皇子と若き天才の死 (講談社ノベルス ニB- 56) / 感想・レビュー
雨巫女
大化の改新・太平洋戦争・・現在の三つの時代の三つの殺人のはなし。太平洋戦争の闇の話だけでも、よかったのでは、無理やり殺人事件をくっ付けたようにしかみえない。
2010/08/30
ぽっぽママ
久しぶりの西村さん。壬申の乱と太平洋戦争の類似性に重点がおかれ、殺人事件はおまけ。というか意味がない。太平洋戦争の話は結構興味深かっただけに無理に有馬皇子とくっつけなくても良かった気がして残念。
2015/08/08
にしき
前半で本を放り出したくなりました(笑)面白くないわけではないのですが、かなり読み飛ばした部分アリ。後半も、歴史の大事を見守った人の話は面白いのですが、やはりちょっと読むのが面倒でした。私としては、これもしょーもない犯人だと思いましたが、信じてきたものを貶される怒りは人それぞれでしょうから、なんとも……。
2013/07/21
たかひー
★★
2012/05/17
感想・レビューをもっと見る