青銅の悲劇瀕死の王 (講談社ノベルス カH- 3)
青銅の悲劇瀕死の王 (講談社ノベルス カH- 3) / 感想・レビュー
ホームズ
単行本で読んだ時はあまり面白いという感じは無かったけど、『熾天使の夏』を読んでから読むと色々と繋がりが見えてきて面白かった(笑)ナディアとカケルの間に何があってこれからどう展開していくのか楽しみになってきました(笑)10部作という矢吹駆シリーズの本篇も気になりますがこのナディアがメインの日本編も早く書いて欲しいですね~(笑)
2011/05/27
花嵐
★★★★☆ 矢吹駆シリーズ日本篇長編ミステリ。日本篇というだけあって今作は日本が舞台。しかし、日本が舞台でありながら今現在を生きる私にとっては異国といってもいいぐらいには、1980年台末の日本には今現在からは隔絶感があった。そういう意味では、今までフランスが舞台だった矢吹駆シリーズの雰囲気を決して損ねることはなかったな。矢吹駆全然出てこなかったというか、存在が言及されたぐらいだったけどね。しかし間違いなくこの日本篇も矢吹駆シリーズなのだという確信は端々から感じられる作品だった。
2024/06/10
あや97
やっと読み終わった・・・、日100p進めばいいほうで。最初はお酒の毒の命題α・βなども納得しないと読み進まなかったのだが次第に飛ばし読み。「矢吹駆」シリーズはすべて読んでいるはずが全く覚えていなくて、「天啓の宴」も読んでいるのに「宗像」に反応できなかった。悔しいからシリーズ再読したいが、めっちゃ体力が必要になりそうだ。・・・推理小説の恣意性に関しては身も蓋もない。
2015/03/30
karatte
日本編って全十作の本編とは別枠なのね。読んでいて想起したのはやっぱり京極の『邪魅の雫』。思わせぶりなエピグラフも相俟って、こっちのシリーズも期待大。
2011/09/20
non
難しい・・
2012/06/08
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