ST 沖ノ島伝説殺人ファイル 警視庁科学特捜班 (講談社ノベルス コC- 24)
ST 沖ノ島伝説殺人ファイル 警視庁科学特捜班 (講談社ノベルス コC- 24) / 感想・レビュー
ゆきちん
ST11:信仰(言い伝え)対ST 島で見聞きした事を話してはいけない、という掟から聞き取りができない状況での捜査。人間嘘発見器コンビも大活躍いや今回はメンバー満遍なく活躍したね。犯人はまぁ、そうかなって感じだけども、これはこれでいいのだ。
2016/12/21
rinko
地域の言い伝えや風習にはさすがのSTも四苦八苦。それでも科学の観点から、さくっと解決。心配なく読めて楽しいシリーズです。色シリーズ読んでからこちらにきましたが、なんだか菊川さんと翠さんがいい感じ?青山くんがちょっとやる気出してる?赤城さんは相変わらず自称・一匹狼ですが、ほんとの一匹狼は自分でそうは言わないという菊川さんの突っ込みもお約束化していて、なんだか微笑ましい関係になってきてる気がします。あとは…黒崎さん、もう少ししゃべりましょうね…出番少なすぎです。
2014/11/01
そのぼん
島の港湾工事中に見つかった謎の死体が見つかったことから事件が発覚しました。このシリーズ、美男美女の捜査員や僧侶の捜査員が出てきたりして、キャラが濃いですね。ページ数が少ないせいもあって、一瞬で読み終わりました。
2012/09/15
Shu
いつも通りメンバーの個性が発揮されているね。
2015/02/07
くまんちゅ
今回の事件の舞台は古くからの因習が残る玄界灘の沖ノ島。これだけ科学が発達した現代でも祟りや古くからの掟に縛られてしまう人たち。確かに自分もそういう「目に見えない力」を気にしてしまうことはあるなぁと思いながら読み進めました。結局その信仰が事件につながってしまうのですが、ラストの山吹の「人の心の闇が犯罪を生むのなら、その闇を晴らすのも人の心であるはずです」というセリフが救いか。
2013/09/23
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