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猫柳十一弦の後悔: 不可能犯罪定数 (講談社ノベルス キI- 6)

猫柳十一弦の後悔: 不可能犯罪定数 (講談社ノベルス キI- 6)

猫柳十一弦の後悔: 不可能犯罪定数 (講談社ノベルス キI- 6)

作家
北山猛邦
出版社
講談社
発売日
2011-12-01
ISBN
9784061827912
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猫柳十一弦の後悔: 不可能犯罪定数 (講談社ノベルス キI- 6) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

猫柳十一弦その1。名探偵故の後悔。なるほどなって感じです。

2014/02/24

七色一味

読破。クローズド・サークルもののライトミステリー。うまくまとめてはいるけれど、綱渡り的で犯罪自体に美しさが見られない(笑) 見たては、ちょっと意表を突き過ぎじゃないかという気も……。しかしまぁ、面白いことは確かかと。それにしても、何という名前をつけるかなかぁ(笑)

2013/06/02

ひめありす@灯れ松明の火

『探偵助手学部』があるのならぜひ入学してみたかった!探偵という職業について、徹底的に学問めいて考えた作品。探偵という名誉と現実、授業としての探偵学、職業としての助手、そして現代社会において定義しなくてはならない沢山の単位『不可能犯罪定数』。某小説の『友達定数』と同じ位、常人には理解不可能なそれを想像しながら読んでいくのは楽しかったです。名探偵はみんなが幸福になるための事件の解決を出来る人、でも本当の探偵というのは事件が始まる前に、とめる能力のある人なのかもしれないです。クンクンと猫柳探偵の今後が気になる~

2012/01/27

ヒロユキ

推理材料が揃ってから講釈をたれる名探偵、そんなひとつの定番の形とは違うクローズドサークルの推理小説。あの献身ぶりは本気で天使。名前は何だか厳格な老人感を醸し出してるのに、ラストの口を尖らす猫柳の姿を想像したら可愛すぎる(笑)

2012/12/23

Bugsy Malone

孤島の舘、クローズドサークル、やはりそそられてしまいます。題名と表紙のイラストから、もっとふざけているストーリーかと思っていた所、中々の本格物で驚き。頼りなさそうな探偵と二人の助手もいい。著者の北山さんも「どうか彼女を応援してあげてください。」と言っているので応援します。「猫柳先生!頑張って!」

2015/07/07

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