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天山の巫女ソニン1黄金の燕 (講談社ノベルス スD- 1)

天山の巫女ソニン1黄金の燕 (講談社ノベルス スD- 1)

天山の巫女ソニン1黄金の燕 (講談社ノベルス スD- 1)

作家
菅野雪虫
釣巻和
出版社
講談社
発売日
2011-09-07
ISBN
9784061827967
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天山の巫女ソニン1黄金の燕 (講談社ノベルス スD- 1) / 感想・レビュー

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しゅてふぁん

巫女の素質がないと山をおりることになったソニンが、第七王子イウォルの侍女に。かなりな大事に巻き込まれているのに、淡々と話が進むように感じるのはソニンもイウォル王子も感情の起伏があまりないからかなぁ。ですます調の文章が辛い…。

2018/08/06

続きが気になって一気に読み終えてしまった。ソニンが良い子で可愛い!12歳なのにとても智慮深く、それでいて年相応の純粋さも持ち合わせている。さらに行動力もある。ソニンは無敵だ。

2013/01/24

翔(かける)

この物語を読みおえたとき、率直に「好きだ」と思いました。ソニンと一緒に、沙維の国を冒険している気分になります。自然に根ざした生活の空気を疑似体験しているような描写の巧みさにうなります。ソニンだけがイウォル王子の声を聞くことができますが、謎はまだ明かされていないので、続きを読むしかないですね。二巻以降は政治的駆け引きも増えてくるようなので楽しみです!

2016/05/17

miwmiw

巫女の見込み違いとして天山を降りたソニンは、王宮で王子の侍女として生活する。文章が丁寧で昔話みたいで良かったです。恋愛もあるのかと思ったら無かったけど(これから?)、無くても爽やかで良かった。一生懸命で誠実なソニンの成長が楽しみ。

2012/04/07

餡ドーナツ

守り人シリーズや勾玉シリーズのような読みごたえのある児童文学作品を探していたがついに良い作品に出会えた。ソニンは生まれたときから天山で育ったが故にものすごく純粋で読んでいて気持ちが良い。物語全体に関わってくる「モノの見方」「人の感情」について書かれているところはどれもハッとさせられとても印象的。天山では縁遠かった人々の感情を目の当たりにしたことでソニンがこれからどのように変わっていくのかが楽しみ。

2013/09/25

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