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猫柳十一弦の失敗: 探偵助手五箇条 (講談社ノベルス キI- 7)

猫柳十一弦の失敗: 探偵助手五箇条 (講談社ノベルス キI- 7)

猫柳十一弦の失敗: 探偵助手五箇条 (講談社ノベルス キI- 7)

作家
北山猛邦
出版社
講談社
発売日
2013-01-09
ISBN
9784061828407
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猫柳十一弦の失敗: 探偵助手五箇条 (講談社ノベルス キI- 7) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

猫柳十一弦その2。前作のショックから立ち直りながら北山さんらしい物理トリックを解決していく。なんかラブコメ要素も強くなってきたような気が・・・。続きはあるの?。

2014/02/24

Bugsy Malone

1作目を読んでこの人は応援しなければ!と思った頼りないけど頼れる猫柳先生。探偵助手志望のクンクンとの関係も更に気になる所だけれど、終盤に登場した強烈な人物はもっと気になってしまった。被害者を出すまいと、発動する前のトリックを見破り奮闘する姿を描く着想はとっても面白いのに、次作が出ていないのは非常に残念。そしてまたあの気になる人物のスピンオフなんぞも是非読んでみたい所です。

2021/06/06

藤月はな(灯れ松明の火)

前作で人を救えなかった自責の念で引っ籠ってしまった猫柳先生。一方、クンクンとマモルは一人の女性の政略結婚を阻止するために恋人役を務めるが・・・。各章の副題で「立花美樹の反逆」の時のようにこのまま、読んでもいいか一瞬、悩みました^^;事件を未然に防ぐ猫柳先生が探偵役に欠けていた人間味があって素敵。クンクンがちゃらんぽらんだけど現実的に物事を見ているマモルに焦る気持ちが大学生としてリアルでした。しかし、目的完遂のために生にしがみつく犯人すらも怯ませるあの人は確かに最恐。最後のロマンスめいたやり取りは一体!

2013/03/02

ソラ

シリーズ2作目。事件が起こってから動くのではなく、事件が起こる前に事件を解決するっていうのは新しいし、読んでてすごくすっきりする。これこそ本物のの名探偵だよなと思う。

2013/12/23

tokkun1002

猫柳十一弦2作目。事件を未然に防ぐという変わったタイプの推理小説ですが、ラブコメ感が強く印象に残る味付けでした。月々のその後がとても気になりますね。今回は村の伝説の謎に迫ります。男前な物理トリックの連打に付き合う覚悟ができたら読んでも良いかな。

2014/10/15

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