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宇宙海兵隊ギガース 6 (講談社ノベルス コC- 26)

宇宙海兵隊ギガース 6 (講談社ノベルス コC- 26)

宇宙海兵隊ギガース 6 (講談社ノベルス コC- 26)

作家
今野敏
出版社
講談社
発売日
2012-11-01
ISBN
9784061828506
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宇宙海兵隊ギガース 6 (講談社ノベルス コC- 26) / 感想・レビュー

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absinthe

6巻読まされた割にはあっけないラスト。カーターとコニーの視点にこだわりすぎたに違いない。途中で作風変わってしまうのもあれだが、チェレンコやヒミカ視点の描写でヤマタイ側の厳しい環境も描写してほしかったし、ギガースももっと活躍させてほしかった。誘拐事件や清掃会社潜入などにページを割いてしまったのは失敗な気がするが。悪くはない作品だったが華がない。あか抜けない作品だなぁ。

2020/08/25

りょうけん

<産> 敏太郎先生の作品だから,と のっけの巻から取り組んできたが,いよいよ最終巻。科学技術にキチンと寄り添ったテイの作品だったので存外に色々と面白かった。悩むのはギガースの原型となった作品『宇宙海兵隊』に手を付けるかどうか。と云ってもプレーンな『宇宙海兵隊』はなかなか本が手に入らないのだが。

2021/11/15

わるた

宇宙軌道上の艦隊戦をリアルに描写し、思想背景や政治的駆け引きまで描いていて当初感動だったのです。SWや一年戦争で満足している生徒について薦めるつもりだったのに。6巻では広げた風呂敷畳めずおしまい。『ヒミコ』にすら会えず!思ったほど人気がでなかったのか作者の刑事物への専念なのか?2日寝ないで読んだ結果、実にがっかりした。お願いだから6巻から書き直してくださいよ!大人の事情で放り出したシリーズなど生徒にすすめられないです。作者並びに講談社さん 心からお願いします。

2014/02/09

アクセプター

個人的に、戦闘シーンに重きはおいていないし、主要キャラクターが生き残ってくれるのは有難い。しかし、こんなに盛り上がりに欠けた終わりで良かったんだろうか。実際に危機に瀕したのはコニー達非戦闘員で、軍人達については<まあ相手の主義が主義だから当然なのかもしれないが>心配しなかったし。ヒロインの心情とかほぼ語られなかったし、後日談は欲しい気がする。

2014/02/12

お~い

無理矢理終わらせた感、最後は政治色が薄め。

2018/03/31

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