化合: ST序章 (講談社ノベルス コC- 27)
化合: ST序章 (講談社ノベルス コC- 27) / 感想・レビュー
リズ
のみ込まれるようにすらすらと読めた。好景気の時代における、殺人事件でした。不景気時代に就職した私は、好況時代の雰囲気を知りたく読んでいる際楽しく読めた。
2014/10/11
papako
STを読んだのが随分前なのですが、とりあえず。菊川がまだ若かった?頃のお話。検事が捜査本部に来て指示するが、あまりに思い込みが激しい。反発せずにうまく自分の仕事をする滝下がいい感じ。菊川も成長するね。STの菊川より若い分素直だね。またST読みたくなりました。翠と菊川のからみを読みたい。
2014/09/27
どんちん
STシリーズの第一作と思って読んだが、ちょっとちがった。どうやら、いわゆるエピソード0って位置づけ?TVシリーズは観ていないので、これから誰がこのシリーズにどう絡んでくるのかわからないけど、それは抜きにして、読み切り版としても、それなりの読み応えはあったが、裏にSTの必要性をだそうとしたせいか、ちょっと捜査方針が強引すぎwところで、当時のDNAってこれぐらいの精度だったのかな…
2014/10/21
おれんじぺこ♪(16年生)
STシリーズ序章です。菊川さんが若者(笑)途中、検事にイライラしたけど、最後はおさまってひと安心でした。STシリーズもまだ全て読了してないから続き読まねば
2014/09/21
くまんちゅ
菊川・三枝の若かりし頃のお話。功を焦る検事の暴走を菊川・滝下らは止められるのか。この作品では検事がとりあえず自白さえさせればなんとかなるとばかりに暴走気味の捜査を展開しますが、今の時代の自白の重要性というのはどんなもんなんだろうと気になりました。事件の展開もラストに一捻りあって、警察小説としもミステリとしても楽しめました。
2015/09/18
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