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双孔堂の殺人 ~Double Torus~ (講談社ノベルス シN- 2)

双孔堂の殺人 ~Double Torus~ (講談社ノベルス シN- 2)

双孔堂の殺人 ~Double Torus~ (講談社ノベルス シN- 2)

作家
周木律
出版社
講談社
発売日
2013-08-07
ISBN
9784061828834
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双孔堂の殺人 ~Double Torus~ (講談社ノベルス シN- 2) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

堂その2。トリックよりもうんちくに力が入っている印象。2作品を読む限り、今後は綾辻さんや北山さんを追っていくのかな?

2014/03/06

barabara

前作、眼球堂よりかなり滑らかなストーリーで読みやすかった。色々トリックを思い浮かべながら読んだのだけど、ややかすり気味、方向は同じだったがそうか〜、案外単純でした(笑)でも面白かったので概ね満足。次回作予告もあったので楽しみ。完

2013/09/25

さこぽん

楽しみにしていたのに期待はずれでがっくりだ。まだ前作のほうが面白かった。 被害者以外の部屋の捜査をなんでしなかったのか疑問。 容疑者の数が少なく、消去法で 「犯人はあの人しかいない!」 とわかってしまうし、ひもの結び目と数学とがどう関わっているのかとか数学のうんちくが長すぎる。 十和田はすべての謎が解けたと言ってるけど、もったいつけて教えないその態度にもイライラだ。 最後の仕掛けには驚いたけど、「そんなんアリぃ!?」 なんでもありやん。 ・・・と言いながらも、年初に出るらしい新刊も読んでしまうのだろう。

2013/09/16

ソラ

数学の薀蓄ばかりが印象的で、実は事件そのものはあまりって感じだったかも。前作に続いて登場の善知鳥善は真賀田四季を彷彿とさせるというか、森博嗣を意識してるのだろうか?

2014/06/29

aquamarine

前作で探偵が思ったより常識的、などという感想を書いていましたが今回の探偵は偏屈な数学者をむき出しにしていい味を出しています。理解しなくても問題ないだろうな、と思いつつも好き分野なので楽しく読んでしまいましたが、ちょっと長いですよね。数学が嫌いな方だとこの前半部分の位相数学のやり取りは読むのが辛いのではないでしょうか。建物の構造やトリック的なことなどは意表を突く感じではないものの一応本格してますし、今回登場の兄妹が今後も関わってきそうなので続きがどんな形で展開していくか楽しみです。

2013/11/17

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