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風雪の檻 (講談社文庫 ふ 2-4 獄医立花登手控え 2)

風雪の檻 (講談社文庫 ふ 2-4 獄医立花登手控え 2)

風雪の檻 (講談社文庫 ふ 2-4 獄医立花登手控え 2)

作家
藤沢周平
出版社
講談社
発売日
1983-11-01
ISBN
9784061831308
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風雪の檻 (講談社文庫 ふ 2-4 獄医立花登手控え 2) / 感想・レビュー

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s-kozy

このシリーズはやはり安定して面白い。剣を用いない闘いの場面に独自性があるのもいい。「没義道(もぎどう)」「帙(ちつ)」など知らないことが沢山あるんだなぁ。

2012/12/26

mattya

柔道が考えられないくらい強くて、ありえないでしょとか思いつつ、違和感なく最後まで読み終えました。

2015/10/08

けいこん

 登くんちょっと強すぎるな。匕首持った悪人相手に、全く怯まないと言うか、怖がりもしないし。最初悪口三昧だった叔父家族にも、良い所を見つけられるようになってきたし、少し大人の男になってきた感じ。でも、ふてぶてしくなりすぎても可愛くないなぁ。おちかへの態度とか、ちょっと調子に乗ってるな。って感じだ。次巻で足下救われたら面白いな。

2015/12/12

京橋ハナコ

再読。文句言いながら、伯母の言うことをきく若先生。

2024/10/19

風鈴

立花登の正義感、処刑寸前の無実の助右衛門を救う。役人がい並ぶ緊迫した中願い出る場面は圧巻だ!このシリーズ2の最初の篇から友の弥助を悪所から引き離すことに苦心しながら進み、最後に無事彼を取り戻す小説の構成が良い。聞き込みが巧みな直蔵、事件に走り廻る登をさりげなくサポートしてくれる土橋が好ましい。

2019/02/02

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