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煙の殺意 (講談社文庫 あ 22-2)

煙の殺意 (講談社文庫 あ 22-2)

煙の殺意 (講談社文庫 あ 22-2)

作家
泡坂妻夫
出版社
講談社
発売日
1984-10-01
ISBN
9784061832749
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煙の殺意 (講談社文庫 あ 22-2) / 感想・レビュー

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bluemint

どれも奇妙な味の動機を持つ推理短編。著者のユーモア感覚はあまり好きではなく、「開橋式次第」での長いドタバタに辟易していたところ、それが伏線でまんまと騙された。その他にも、物凄い大事件になって終わる「紳士の国」や、反転が鮮やかな「椛山訪雪図」、呆れた殺人動機の「煙の殺意」、狐付きと言われた若妻がめでたい生涯を送った「狐の面」など、絶対に推理できない推理小説だ。

2021/01/04

ひとえ

収録された短編はどれも読みやすかった。赤の追想、狐の面は面白かった。

2018/02/02

estis

どれも泡坂妻夫的な物語。 「紳士の園」が一番怖ろしい。 「閏の花嫁」はこの中では異色。

2014/08/26

てまり

謎も論理もあるんだけども、外観はいずれもストレートな推理小説ではなく、小粋な短編小説といった感じ。

2011/12/12

Y-20

2005/01/19

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