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原子炉の蟹 (講談社文庫 な 17-1)

原子炉の蟹 (講談社文庫 な 17-1)

原子炉の蟹 (講談社文庫 な 17-1)

作家
長井彬
出版社
講談社
発売日
1984-08-01
ISBN
9784061833104
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原子炉の蟹 (講談社文庫 な 17-1) / 感想・レビュー

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goro@80.7

これ以上は無いと言える密室の原子炉建屋の中で起こったと思われる殺人事件の被害者は誰なのか?サルカニ合戦を見立てた連続殺人の始まりだった。事件を無きものにしようとする電力会社が恐ろしいわ。サルカニ合戦の見立ても面白い乱歩賞受賞作でした。山好きの著者の他の作品も読みたいけどアマで「北アルプス殺人組曲」が2万以上の値段がついてる…。

2018/04/07

のらしろ

約30年前の作品ながら、サクサクと読めて面白い。原子力発電所でおきる密室殺人事件を新聞記者が追いかける! 原子力での作業ってのは今も昔もそうは変わらんのだろうねぇ。

2012/08/02

かぴ

30年前の作品でありながら面白く一気に読んでしまいました。犯人がまさか彼だったとは……

2012/01/06

やす

まぁまぁ面白かったかな。

2019/05/04

東森久利斗

舞台設定と殺人事件発生のタイミングの良さに、思わず引き込まれてしまう。如何せん、動機がやや??

2016/05/28

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