KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

さようなら、ギャングたち (講談社文庫 た 38-1)

さようなら、ギャングたち (講談社文庫 た 38-1)

さようなら、ギャングたち (講談社文庫 た 38-1)

作家
高橋源一郎
出版社
講談社
発売日
1985-03-01
ISBN
9784061834392
amazonで購入する

さようなら、ギャングたち (講談社文庫 た 38-1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

メタボン

☆☆☆☆ これが出た当時はセンセーショナルだったんだろうな。ポストモダンなどともてはやされたが、やはりこの小説の境地は高橋源一郎でしか表出できないもの。センチメンタルな文章(詩)が気持ち良い。特にびっこの詩人=ギャングとSB(ソングブック)との間に生まれた娘であるキャラウェイ=緑の小指の約束された死の場面は心に響いた。

2017/03/09

古義人

言葉にまとわりつく意味という「重み」に対する逃走(=闘争)、言うなれば撤退戦

2020/01/01

...

天才のやることを凡人が理解するのは難しい。ページ数稼ぎのための、詩のような体裁を持った物語を作ったのだろう、ページが多ければ定価も上がると穿った見方をしながら、読んでた。この作品は内容じゃないんだリズムなんだ、きっと。踊りを一緒に踊らないと。

2016/03/26

読むのは三度目か四度目。言葉のセンスがさすが。滅茶苦茶なことばかり書いてあるけれど、優雅で感傷的。

2015/01/18

boooook

最初読んだときのほうが感動した

2007/02/17

感想・レビューをもっと見る