天井のとらんぷ (講談社文庫 あ 22-3)
天井のとらんぷ (講談社文庫 あ 22-3) / 感想・レビュー
みなみ
美貌の奇術師曾我佳城の推理が冴える短編集。泡坂妻夫の著作を読むのは今回初めてだったが、奇術のトリックを絡めつつ犯人を指摘するところが面白い。表題作の「天井のとらんぷ」のほか、暗号がテーマの「カップと玉」がお気に入り。
2017/09/09
いずみ
本に収められている短編すべて読んだことあるのに、この本は見覚えがないなあと思っていたら曾我佳城全集にも入っていたからなのね。わたしもすっかり佳城先生の虜です。
2014/09/25
awasaka_mystery
A
2019/04/11
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