野獣駆けろ (講談社文庫 お 45-1)
野獣駆けろ (講談社文庫 お 45-1) / 感想・レビュー
やも
1986年発行。うん、いちいち古い😁!けど大沢ワールドが好きだから関係ないね🎵この本の主人公は元傭兵・現覆面作家の圭介。バブリーに暮らし、ベッドの上では女と楽しみ、狙った獲物はし仕留める😎ちょっとゴルゴ13みたい🔫💥縁あって知り合った老作家が執筆中の作品に問題があるのか、命を狙われ、そのボディガードをなんだかんだやる話。その狙われた真相は純情な感情が空回り。アイラビュさえ言えないでいたからだったのね。★3
2022/10/03
まさきち
ハードボイルドの雰囲気は存分に楽しめるものの、いまいちスピード感にかける作品。それでも十分に大沢さんの世界に浸れる一冊です。
2017/04/08
山田太郎
それなりに面白く、期待以上でも以下でもなく安心して読める。しかし、巻末の解説はひどいな、なんじゃこりゃ。
2013/02/19
伊之助
急にハードボイルド系を読みたくなって、本棚の奥から引っ張り出して読んでみたものの、どうもイマイチ。沢崎や竜崎のような味のある人物は出てこなかった。残念。
2015/11/07
とく たま
いったい何年前の作品だろう?それにも関わらず格闘やストーリーに古臭さはない。当時、まだ粗削りだったのだろうか?展開の破綻個所は片手では足りない~♪友人を殺した犯人が最後まで見えなく、よくできたミステリーかと思いきや、本文中には何のヒントもないから、ドキドキはさせるが、した分、後でずっこける。六本木の平和な日本でのスパイや元傭兵たちが絡み合う内容だね。解説なんだけど飾ったり奇をてらったり、己の男趣味を連ねたり、お行儀悪くて出鱈目すぎる。ハードボイルドによく出てくるバカ女を表現したんだね。きっと。|ω・)
2017/06/30
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