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君に訣別の時を (講談社文庫 き 15-1)

君に訣別の時を (講談社文庫 き 15-1)

君に訣別の時を (講談社文庫 き 15-1)

作家
北方謙三
関口 苑生
出版社
講談社
発売日
1987-02-09
ISBN
9784061839212
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君に訣別の時を (講談社文庫 き 15-1) / 感想・レビュー

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ツカモトカネユキ

定番ですが、なくした何かもしくは、忘れていた何かを取り戻すやり取りが始まります。レーサー崩れの男が、別れた女の助けを求める声から話が進みます。他にもある設定ですが、今回の劇中では珍しく誰も死にません。女を守るためか、自分を守るためか表題にある訣別となります。君というのが自分なのか、周りの人なのかというのは少し引っかかります。ひねりは、あまり利いてなくサックリと読めました。

2019/03/09

ゆきまる

男のあるべき姿、まるでマーロウの探偵物と一緒の感覚だ。でも最後のまとめは悪い。

2017/06/23

なおひろ

久々の北方謙三。 どこかに男が流れてきて喧嘩して女取り合ってキザなセリフ吐いて…。安定のストーリーに酔いしれる。

2017/06/08

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