鏡の中のガラスの船 (講談社文庫 や 24-2)
鏡の中のガラスの船 (講談社文庫 や 24-2) / 感想・レビュー
より
★★★
2018/04/18
KGMANHOLE
山川健一氏のデビュー作、20代前半の作品。わたしはこの小説の描写や表現がとてもすきです。70年代の学生運動時代が背景で、時代ゆえの「幽閉感」がベースにながれている。「僕らの時代は益々深くてくらいところに落ち込んで生き、その中ではもう何をしても無駄なのではないか。」
2011/02/23
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