おせいさんの団子鼻 (講談社文庫 た 2-20)
おせいさんの団子鼻 (講談社文庫 た 2-20) / 感想・レビュー
優希
面白かったです。様々な動作から導かれる心理を取り上げて書かれたエッセイ。ひとつの動作でも見方を変えると痛快になるものですね。様々な角度から考えることで見えるものがあることに気づかされました。
2018/05/29
*こころ*
積読本消化。2014年購入。1987年発行。 ★★★☆☆ エッセイ集。 30年前発刊ということだけど、あまり古さを感じないのは著者の感性が先進的だったということだろうか。 ちょっと年上の仲の良い先輩のおしゃべりを聞いているような感じで読めた。 引き出しの多さと視野の広さに感服する。 関西弁の話し言葉がまた良いんダw
2017/12/05
Gen Kato
再読。「わすれる」、若いころ、自分の容貌で気になっていた部分、今じゃ本当に忘れてますね。不思議。あと「かくれ陰気」って面白い。(気をつけよう)
2016/03/14
けいちか
52編の短いエッセー集。全てのタイトルが動詞であるのが面白い。しかし、エッセーと言うのは、ある程度時代を反映しているので(この作品は親本が1984年2月に発行されているので、書かれているのはそれ以前)、今とはちょっと感覚が変わってしまっている部分も多い。それとタイトルとエッセーの内容につながりがないと思えるものもいくつかあった。単に感性の違いなだけかもしれないが。
2008/08/29
hananahana
ふんふんと頷く点もあったけどちょっとまだ早かったかも。もう少し年をとってから読みたい。
2010/01/27
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