ちいさいアカネちゃん (講談社文庫 ま 2-28 モモちゃんとアカネちゃんの本 4)
ちいさいアカネちゃん (講談社文庫 ま 2-28 モモちゃんとアカネちゃんの本 4) / 感想・レビュー
ジンベエ親分
この巻からモモちゃんに変わってアカネちゃんが主役になる。このあたりから実は幼児期の記憶がない。読み聞かせてもらってはいない本、ということなのだろう。子供たちの成長の速度は速く、あっという間にアカネちゃんも3歳になる。そのアカネちゃんに時々離婚したパパが会いに来るのだが、なぜかパパは狼の姿。これはどういう意味なのか?実は今もよく分からない。ママがパパを憎んでるわけでもないし。一方、ママは久しぶりに死に神に会う。この時、不吉な未来を暗示される。モモちゃんの幼児期とは違い、既に童話の範囲を超えている気がするw
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