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銀の砂時計 (講談社文庫 あ 14-3)

銀の砂時計 (講談社文庫 あ 14-3)

銀の砂時計 (講談社文庫 あ 14-3)

作家
あまんきみこ
出版社
講談社
発売日
1987-10-01
ISBN
9784061841086
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銀の砂時計 (講談社文庫 あ 14-3) / 感想・レビュー

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朗読者

感動☆4つ。 あまんきみこさんの児童文学短編集。 昨年読んだ活版印刷三日月堂に出てきた「ちいちゃんのかげおくり」をブックオフで見かけたので読んでみました。小学校以来です。 いずれも優しさ、愛しさ、ひたむきさなどをテーマにした物語。 かげおくりはやっぱり良かったし、優しく勇敢でお調子者のキツネさんの話は泣けましたね。新美南吉さんの「ごんぎつね」を思い出しました。

2022/02/18

麻友

昔に購入した積読本を読了。ほのぼのした話あり、少し悲しい話あり、読みやすい不思議な優しさに満ちた12編の童話。あっという間に読んでしまいました。

2021/01/22

ゆうな

あまんきみこさんは童話とか小学校低学年向けのお話と思いがちだったけど、「ちいちゃんのかげおくり」のかげおくりは残像とか、子供にこんな伝え方をすれば楽しんでもらえる、小さい頃とは違う目線で読めて面白かったです。 童話をこうやって読み直すのも面白いかも!量が多いけど笑

2017/12/16

ホレイシア

「おとぎ話は必要だ、人間が美しいものを見失わぬように」by吟鳥子さん。

sige***

『おにたのぼうし』『ちいちゃんのかげおくり』『七つのポケット』など有名な作品が入ってます。夢を食べるやさしいバグの話が好き。あまんさんの作品は優しくてせつない。この人の作品に子供の頃に出逢えてよかった。

2007/09/30

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