もしもお前が振り向いたら (講談社文庫 さ 4-11)
もしもお前が振り向いたら (講談社文庫 さ 4-11) / 感想・レビュー
nightowl
お礼参りで殺されたらしき被害者。しかし、その容疑者は予期せぬ最期を迎える。事件の真相とは?意外さの組み立て方が面白い昭和ミステリ。短さの中に巧妙に騙しの技術を編み込んでいる。それにしても、続けて読むと綺麗な人の表現として処女のような云々...と書くのにはうんざり。このあたりで長年避けられてきたのだなと納得。
2022/09/19
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