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殺人ダイヤルを捜せ (講談社文庫 し 26-2)

殺人ダイヤルを捜せ (講談社文庫 し 26-2)

殺人ダイヤルを捜せ (講談社文庫 し 26-2)

作家
島田荘司
出版社
講談社
発売日
1988-07-07
ISBN
9784061842465
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殺人ダイヤルを捜せ (講談社文庫 し 26-2) / 感想・レビュー

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セウテス

シリーズものとまるっきり違うタッチで、島田が書いたとは本文だけなら分からない。主人公の女が、自分はお人好しで嘘がつけない、でもプライドは高くて回りの男より、もっと自分にあった男は必ず居ると信じるバカ女なのが問題だ。様はただの痛い女。これで半分は、読む気が薄れる。この主人公が殺人のアリバイ作りに利用されて、相手の女が巧く幸せに成っているのに腹を立て、復讐しようとする話。勝手にやってくれ。電話のトリックがアリバイを成立させるんだが、ダイヤル電話を知らなければ、ピンと来ないだろう。サクッと読めるが、気分は悪い。

2015/02/10

ホームズ

久々に読んでみた。かなり時代を感じる作品ですね(笑)ダイヤルって時点でそうなんですが「ナウい」って言葉がちょっと読んでいて笑ってしまった(笑)内容は結構怖い所もある感じで楽しめたかな(笑)みんなにお勧めできるような作品ではないけど(笑「)

2012/12/30

coco夏ko10角

ある番号にかけてみたら聞こえてきたのは助けを求める女性の声だった…なサスペンス。昭和のミステリー小説って個人情報けっこう簡単にゲットできたりするけど、本当に素人が探ろうとしたらこうなるよね…な途中よかった。トリックの一部に関しては昭和生まれの自分ですら「そういえばそんな仕組みあった!…ような…」と(汗

2020/08/08

Yun

商社に勤める綾子が、ある夜電話をかけた先で偶然聴いてしまった殺人の現場。そこから事態は思わぬ方向へ転がりだす。書かれた時期がかなり前らしく、電話はダイヤル式だし、ディスコとか出てくるし。だが、そこはさすが島田荘司氏。面白い。十分に楽しめた。

2015/11/05

asako

内容はスピード感もあって面白かった。電話怖い(*_*)今じゃ考えられないトリック!!…ある意味携帯電話が普及してる今も違う怖さがあるか。。初の島田作品!違う本も読んでみます♪

2015/10/12

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