メルセデスの伝説 (講談社文庫 い 1-46)
メルセデスの伝説 (講談社文庫 い 1-46) / 感想・レビュー
Book Lover Mr.Garakuta
図書館本:ヒトラーが贈った車、グロッサーをめぐる話。戦争の暗い影悲痛を呼ぶ。
2021/03/21
浅野公喜 コウキシャウト
自分と同じく車好きの五木さんのメルセデスにまつわる物語。80年代の本だけに冒頭こそバブル前夜の雰囲気も漂ってましたが、読み進めるうちに太平洋戦争時代にまで遡る壮大なスケールの物語が展開され、メルセデスに携わった人間達一人一人の壮絶な人生が浮き彫りに。終盤にはカーアクションも少々描かれ、おそらく車に詳しくない人でも楽しめる作品に仕上がっていると思いました。勿論、車のデザイン、運転等の描写は文句ありません。
2021/09/09
ほんまた
知らない車でも楽しめた
2017/04/14
momo
とっつきにくい内容かと思ったが、読み進めるとすぐに面白くなった。銀のグロッサーが実在するのならぜひ見てみたい。
2014/09/02
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