梅安影法師 (講談社文庫 い 4-17 仕掛人・藤枝梅安)
梅安影法師 (講談社文庫 い 4-17 仕掛人・藤枝梅安) / 感想・レビュー
けやき
【再読】立て続けに仕掛人に襲われる梅安。仲間の手助けもありなんとか危機を回避しますが危うい、危ういw今回も大満足です!
2021/06/18
Mzo
このシリーズ、ホントに読みやすくて面白いですね。稼業は殺伐としたものなのに、どこか穏やかさを感じさせる、そのギャップが良い。もう残りは1冊しかないのか。
2018/06/13
toshi
冒頭で前回梅安を仕掛けそこねた鵜ノ森の伊三蔵が療養している坊主の湯は大滝の五郎蔵初登場の舞台。こういうのは何となく嬉しくなります。 白子屋菊右衛門亡き後、跡を継いだ切畑の駒吉が新たに2人の仕掛け人を梅安に差し向け、鵜ノ森の伊三蔵も独自に梅安を狙う。梅安絶体絶命の巻。
2015/03/28
ふぅ
シリーズの途中のこの巻だけを読んだ。白子屋を倒したが、残党!?から追われる梅安。彦次郎、十五郎の梅安への強い想い、何があったかは気にならない訳ではないけれど、この一冊でも十分に楽しめた。でもおもんとのことは気になって次巻を読みたくなっています。
2020/11/04
kazukitti
針供養が見つからないので、先に乱れ雲読んでたのだけど、それも途中でどこかにやったらしいので飛ばして影法師読み始めてはみたものの、一番大事な白子屋の仕掛けを飛ばしちゃってるってのはやはり問題だったw 基本泥沼稼業ではあっても、ビジネスとしての成り立ちではない、白子屋の仕掛けを以降はもう更なる泥沼というか、もう面倒臭いから片っ端からぶっ殺しちゃえ的に見えなくもなく・・・。とはいえ、それでも今巻は、タイトルに暗示されてるように「仕掛け人の行く末」をいつも以上に梅安に重ね合わせてるというのが物語の肝なのか。
2013/11/17
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