ぼくのムショ修業 (講談社文庫 あ 46-2)
ぼくのムショ修業 (講談社文庫 あ 46-2) / 感想・レビュー
がんぞ
塀の中はヒマだから、よく読書する。そのなかで正月休みに私本が切れて『家具全書』を読んだのが『室内』社長・山本夏彦との縁となったとは。作家にとってあらゆる経験は無駄でないが、刑務所というペナルティーに無意味に時間を過ごさせるのが目的の空間で空費される膨大な人生を思う。
2011/09/16
NGtrtR
この当時から半グレった言葉があったのか。隠語で使われてたのが一般に降りてきてたりするのかな。書いている内容は日記を引用してたりと読みやすくて分かりやすかった。映画、漫画の原作になってたりと波乱万丈の生き方である!
2024/11/20
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