私本イソップ物語 (講談社文庫 た 2-27)
私本イソップ物語 (講談社文庫 た 2-27) / 感想・レビュー
ポメ子
動物が主人公の可愛らしく、ユーモアあふれる短編集。それでいて教訓めいてもいる。 登場動物の中で、正義感の強い犬と、面白い狼、そしてそのペットのコガネ虫が好みだった。
2021/08/30
*こころ*
読了本120冊目。 2013年購入、積読5年? 大人のためのイソップ物語といった感じ。 関西弁の喋りで下品になりそうでならず、そこはかとなくを可笑し味を加えてる。 どのキャラもベッタベタなのに愛嬌があるのもいい。 軽くサラリと読めたけど、含蓄のある内容は流石。 そういや『イソップ物語(童話/寓話)』ってなんとなく知ってるけど…きちんと読んだことないや。
2018/11/26
半兵衛
人間臭い…といってもありがちな描写だけにとどまらない動物達。えぐくないけど苦笑しちゃうような話です。「お前ねぇ、世の中は段取りと格好つけでできあがってるってこと、今まで知らなかったのかい?」
2013/02/13
siohina
最初は狼いやだったけど、最後はなんか好きになっちゃう。 人ってやだなぁ、と思わせる。
2012/09/10
湯豆腐
古書店でGet。イソップの名を借りた時評本。にやにやしながら読んだ。
2012/09/22
感想・レビューをもっと見る