恋売ります (講談社文庫 さ 46-2)
恋売ります (講談社文庫 さ 46-2) / 感想・レビュー
佳奈
『ラムコークを飲む女について』 最後にクスッとくる感じがいい♪ どの短編も登場人物の言葉遊びのような会話が好き。
2013/07/15
まめちゃん
短編集であるが、ちょっと底が浅い感じで、もの足りませんでした。 短編で納得させることは難しいですね。
2013/03/22
フリット
酒と女は他の小説でも普通に出てきますが、競輪と作家という組み合わせや、だらしない人物像は佐藤正午さんならではだと思います。初めて読んだ20年以上前には噛みしめられなかった味わいを、少しは掴めた気がしました。「嫉妬や失恋に似た感情」という言い回しに言葉選びの妙味を感じました。
2021/04/01
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