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ノルウェイの森 上 (講談社文庫 む 6-9)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫 む 6-9)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫 む 6-9)

作家
村上春樹
出版社
講談社
発売日
1991-04-01
ISBN
9784061848924
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ノルウェイの森 上 (講談社文庫 む 6-9) / 感想・レビュー

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紅蓮

さらさら読めた。こんな読後感ははじめてだ。みどりちゃんの父がウルグアイに行く件以外にとまっちゃうとこもなく、ツッコミどころもなく、うーん不思議な読後感。下巻で解決なるか(上手く言い表せない)。バッグで流れる音楽が全然うるさくなくてすごい。これが表現力というものか。因みにワタナベ君のしゃべり方、やれやれ、私はどうも嫌いだ、もちろん。

2015/02/28

yoshida

初めて読んだのは大学生の時。19才位。今一つピンと来なかった。現実感を感じられなかった。就職して20代半ばに再度読むと染み渡るように読めた。個性的な登場人物。直子、緑、永沢さん、ハツミさん、レイコさん。死んでしまったキズキ、直子の姉。何度も読み返した。30代後半の今読み返すと新しい気付きがあったりする。

hitomi.s

何年ぶりだろう。再読。持っているのが1996年発行のもの。結構長いお付き合いになる。キズキ君は何故自死を選んだのだろう。直子にとってキズキ君は「居て当たり前」の存在だったんだろうな。だからこそ自分とは別の人間だった、自分とは別の気持ちだったと一方的に強制的に突きつけられるのは、とても酷だわ。レイコさん、やっぱりいいな。

2019/04/25

ヒロくま

文庫で再読って最初に読んでから20年はたってる。なんか蘇ってくるわ~。感想は下巻の後で。

2016/02/08

いずみ

切なくて儚くて、苦くて、でも幸せな青春。永遠に戻らない日々の回想録。 村上さんは簡単で綺麗な言葉を使って美しく情緒深い世界を作り出す天才だと思う。

2014/10/25

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