チョコレートの休暇 (講談社文庫 や 24-10)
チョコレートの休暇 (講談社文庫 や 24-10) / 感想・レビュー
KGMANHOLE
山川健一著短編集。再読は2回目です。忘れていた・! 正直ファンでもこの短編集はきつくなることを。どの短編にも独特な女の子が出てくる、「チョコレートの休暇」は面白い、はじめこれでもか!と色々なチョコが出てくる、依存症から施設・・・。わたしは終わりの頃にはこのチョコが樹脂におもえてきた。そんな倦怠感がそれぞれの短編にトロンと流れる。違ういみでは合う人には合いますよ子の世界。
2011/03/08
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