ミノタウロス 下 (講談社文庫 く 22-4)
ミノタウロス 下 (講談社文庫 く 22-4) / 感想・レビュー
siva
父書棚本。第二のクランシー的な帯がついていたので読んでみたけれども・・ ソ連がまだあった時代のステルス機開発にからむスパイ話。 もうちょっと盛り上がりが欲しい。 テーマの割に肩すかし。 翻訳された小説数が少ないというところで推して知るべし。
2015/01/13
卯月
職場本棚。ステルス試作機段階と実験段階と2計画同時進行で、どちらも情報戦。スパイ物は、誰がどういう立場で何をしたのか、ややこしい。ミノタウロスの正体が知りたくてあっという間に読んだが、恐らく再読しないと全貌を理解できない……。試作機の飛行テストや、海軍の予算獲得過程は面白かった。
2012/04/30
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