富士・箱根殺人ルート (講談社文庫 に 1-40)
富士・箱根殺人ルート (講談社文庫 に 1-40) / 感想・レビュー
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
「勝手に列車祭」第169弾。この本は2冊あり、文庫コレクション330冊目であった。。。この話は中々えぐい。結局はギャンブル弁護士の借金返済のために絵を描いたものであった。富士山をぐるっと回って殺しが殺しを呼び、列車トリックもあって決着したかに見えたが、カメさんの最後の一言で再び走り始める。というものであった。弁護士だけに手ごわい、女は金のためには何でもやる。といったえぐいものであった。
2017/12/28
kenkou51
長編 十津川シリーズで医者、弁護士、政治家が出てきた時はその人物が犯人のことが多い。この作品も読んでる途中で、おおよそ犯人の検討はついてしまった。
2013/11/14
コマンドー者
遺産相続を巡る連続殺人を扱っている。二転三転する展開はなかなかスリリングで凝っている。
2022/07/08
toshiaki
十津川警部の対決
2008/10/16
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