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百年戦争 下 (講談社文庫 い 2-20)

百年戦争 下 (講談社文庫 い 2-20)

百年戦争 下 (講談社文庫 い 2-20)

作家
井上ひさし
出版社
講談社
発売日
1994-05-01
ISBN
9784061856639
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百年戦争 下 (講談社文庫 い 2-20) / 感想・レビュー

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全神連合UGOWという黒幕によって清などの小学生たちは世界中の動物戦争に送り込まれてしまう。秋子のキャラつくりが面白いと思ったが、もう少し粘って欲しかった。メタモルフォルミンという変身薬は万能薬で実生活でもほしい。良三の母もいいキャラをしている。回向院界隈からのどんでん返しは程よい迫力があった。

2017/11/23

ホレイシア

見つからないはずだよ、著者が本にするのに待ったをかけてたんだから(笑)。やっぱり面白かったです。

2008/01/01

読書国の仮住まい

ボリューム 下巻になって少し本編進行はマシになったか 世界観 最初銀座ネコvs築地ネズミに始まり、清と同じく猫化した秋子が巻き込まれる。 そして幼なじみの良三くんはネズミ化してリーダーとなっていた。 そしてこれを仕組んだのは全神連合UGOW(United Gods of World) 彼らは人類に世界を任せてはおかない、それに代わる生き物を決めようとしていた。 小学生が神仏に論争で挑む。 補足事項 日本の某有名球団の試合結果一つで消滅する神仏。 そして震度4程度の地震が起きるとまた復活する。 存在が軽い。

2021/06/10

裏竹秋

大黒さままではおもしろいのだが、良三くんと人間の善悪を見極める審判者の下りになると説教臭くなる。そして人に戻れなくてデパートに逃げこんだはずの猫の秋子くんが、いつの間にか人間に戻ってゐて、をかしい。最後の終り方はいつもの井上ひさしより綺麗ともいへるし、いつもどほり何も解決してないともいへる。しかし全体を通して、子供らが利発的すぎるだらう。

2023/08/15

栗山 陸

むう。さすが井上ひさし、面白いなあ。でも、「猫化」「ネズミ化」をもっと活かして欲しかったかも、とはTF好きの戯言なので聞き流して一向に構いません。

2010/05/03

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