斜影はるかな国 (講談社文庫 お 47-7)
斜影はるかな国 (講談社文庫 お 47-7) / 感想・レビュー
背番号10@せばてん。
【1991_週刊文春ミステリーベスト10_6位】【1992_このミス7位】1995年10月8日読了。岡坂神策シリーズ第3弾。あらすじは忘却の彼方。(2020年8月18日入力)
1995/10/08
stobe1904
【91年このミス国内部門6位】巨匠のライフワークである内乱下のスペインを舞台にした長編。スペイン内乱でフランコ側の外人部隊に参画していたと言われるギジェルモサトウなる日本人の消息を追って通信社記者の龍門二郎はスペインへ。スペイン内乱時と現在をカットバックしながら、隠された財宝、謎の暗殺者との死闘、ギジェルモの行方、ロマンスなどが盛り込まれている。国内の賞を総なめにした『カディスの赤い星』同様に質、量ともに読み応え十分で、著者の代表作の一つだと思う。★★★★★
2020/06/03
ひで
歴史が良くわかりますね。
2017/01/06
十人十色
長かった…。全部で745頁‼(講談社文庫)だったが、最後まで面白く読めた。ラストが読めそうで読めなかったけど…。どんな人にも触れられたくない過去、例え周知の事実だとしても、絶対に誰にも言わず、墓場まで持って行きたい事てあるよな~…
2016/04/25
神山信行
『幻の祭典』と似たような感じ。 じょじょになぞが溶けていくのが気になり後半はペースが上がりました。 マタロンくんが凄いのか凄くないのか分かりづらかったかな。
2020/07/08
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