KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

生きている心臓 上 (講談社文庫 か 5-6)

生きている心臓 上 (講談社文庫 か 5-6)

生きている心臓 上 (講談社文庫 か 5-6)

作家
加賀乙彦
出版社
講談社
発売日
1994-08-01
ISBN
9784061857360
amazonで購入する Kindle版を購入する

生きている心臓 上 (講談社文庫 か 5-6) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

shirou

下巻は、現在精読中デス。 なかなかゆっくりな展開デスが、有作のクリスチャンとしてのポジションや、脳死と心臓死について丁寧に描かれています。 自分が脳死と判定された際に、臓器を提供することを決断するよりも、パートナーがそのようになった際に、許可するかどうか・・・の方が難しい判断だと思います。 実際、自分ならどのように決断するか・・・ そんな風に考えながら読みました。

2013/10/03

ソングライン

事故で脳死となった若き精神科教授は生前脳死後の臓器提供を希望していました。夫の希望をかなえようとする妻と脳死を受け入れられず、それに抵抗する姉妹、心不全の患者を救おうと移植をすすめる心臓外科医と脳死を死と認めない医者との対立。脳死移植問題を丁寧に描きつつ、心臓移植の始まる上巻です。

2017/02/28

S@YOPECO

加賀さん大好きです。ゆっくりな展開だけど下巻を読まずにはいられないスピード感。それにしても、義母やら義姉やら義妹やら、イライラするなぁ(笑)

2016/06/28

るつ

心臓移植にまつわるもろもろ。感想は下巻で改めて。

2021/07/05

感想・レビューをもっと見る