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ザンギリ愚連隊 (講談社文庫 さ 5-13)

ザンギリ愚連隊 (講談社文庫 さ 5-13)

ザンギリ愚連隊 (講談社文庫 さ 5-13)

作家
早乙女貢
出版社
講談社
発売日
1994-09-01
ISBN
9784061857599
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ザンギリ愚連隊 (講談社文庫 さ 5-13) / 感想・レビュー

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19720624

明治維新で没落した元旗本の話。作者は福島会津の出身とのこと。3月11日という日にこの話を読み終えたのも何かの縁なのかもしれない。

2015/03/11

hari

義を通して彰義隊として戦った主人公の、負けた側からの明治維新後の日本。 決戦の際に、強奪された宝刀と埋蔵金を奪い返すために動く主人公の目に映る傲慢な薩長。 旗本の子女の没落、横浜での英国館ではびこる阿片。 何となく読んだ早乙女作品でしたが本当に人間くさくって面白いお話を書かれる方でした。 ■章メモ 開化愚連隊 雨夜の客 女は二度死ぬ 旗本狩り 幼灯の女 横浜妖奇館 生首三千両 娼妓解放令 燃えつきた洋灯(ランプ)

2012/06/02

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