KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

コミック昭和史(5)太平洋戦争後半: 太平洋戦争後半 (講談社文庫 み 36-5)

コミック昭和史(5)太平洋戦争後半: 太平洋戦争後半 (講談社文庫 み 36-5)

コミック昭和史(5)太平洋戦争後半: 太平洋戦争後半 (講談社文庫 み 36-5)

作家
水木しげる
出版社
講談社
発売日
1994-10-05
ISBN
9784061857995
amazonで購入する Kindle版を購入する

コミック昭和史(5)太平洋戦争後半: 太平洋戦争後半 (講談社文庫 み 36-5) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

特攻隊や沖縄戦、硫黄島決戦なんかは結構さらっと簡単に書かれていました。やはりご自身がいらっしゃった南方戦線のことが詳しく描かれていました。 ご本人が腕を切断したわけもここに描かれています。ご本人の生命力は病気になってもお腹が減るほど強かったのですね。生きて帰ってきてくださってよかったです。

2013/04/07

HIRO1970

⭐️⭐️⭐️図書館本。

2015/05/11

小鈴

水木さんはココボ→バイエン→ズンケン→マロンガ。連絡をとるために10名でバイエンに向かうが水木さん以外は全滅、辛うじてバイエンに着くが殴られる。バイエン以降の話は「総員玉砕せよ」とほぼ同じ。但し、水木さんはマラリアで動けず、そこで空襲を受け左腕を失う。顔より膨れ上がる左上腕。結果論だが、児玉中隊長の決断で玉砕を免れたものの他の隊員は再玉砕させられたが、水木しげるは生き残ったのだ。健康だったら再玉砕させられていた。アメリカはレイテ海戦に勝ち更に押し進み、ニューブリテン島で戦うのはオーストラリア軍に。

2020/12/12

三平

10倍の敵を前にしてズンケン支隊を道連れに「美しい玉砕」を決定した27歳の大隊長。 しかし、遊撃戦に転じ犬死は避けるべき、と主張した児玉中隊長のおかげで離脱を許された中隊の兵士たちは死地から生還する。 大本営に支隊は総員玉砕したと電文を送ってしまった現地参謀本部は困惑し、生きていては困ると処刑や敵陣への斬り込み命令で生き残りを死なそうとした。

2019/08/23

とんかつラバー

世界史にも名を残す最悪の作戦「インパール作戦」物資がなくなり銃撃してくる英兵に石を投げて対抗した話も載せて欲しかった。牟田口も愚将だが愚行を許可してしまう陸軍の根性論の源・東条。水木サンからしたら地獄に落としても足りないレベルなのに潔癖で賄賂などは受け取らなかった面を書いている。いずれにしても権力を持たせてはならない人間だ。そして日本の内閣も東条の暴走を止めようとするマトモな政治家もいた。水木サンはマラリアにかかり、いよいよ玉砕命令が下る。

2024/01/03

感想・レビューをもっと見る